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レス・ポールの伝説 [試写会]

les_porl.jpg先日、「レス・ポールの伝説」と言う映画の試写会に行ってきました。試写会は超久しぶり。このブログをはじめてからは初ですね。会場は虎ノ門のポニーキャニオン。開場時間のちょっと前に現場に着いたんですが、人はまばらでした。開場前に行くと大抵は結構な列ができているんですが、私が行った時点で5~6人程度の列。開場の時間になっても10人もいない程度でした・・。

招待状を見て、内容が「レス・ポールと言うミュージシャンの軌跡を描いたドキュメンタリー」との事だったので、マニアックそうなので、応募が少なかったんかな・・?と思ってましたが、少ないどころか、試写状余ってるんとちゃうか?と言う勢いでした。で、会場内に入ってみると、会場はビル内の空いてるスペースに30~40程度のいすを設置しただけと言う感じで、そこにスクリーンを置いて映す上映会と言う感じでした。それでも席が空いてたな。やっぱり応募が少なかったんでしょうか? こういう感じの試写会は初めてでした。

まあ、それはさておき、映画の内容は先ほども書いたとおり、「レス・ポール」と言うミュージシャンのドキュメンタリー。売れたミュージシャンと言うことと同時に、ソリッドギターを発明(自作して使ってた)したり、多重録音技術を確立したりと、音楽に対していろんな方面で貢献していると言うことを、昔の映像や音楽関係者のレス・ポールへの思いを語る映像を交えながら紹介していました。と言うか、みんなレス・ポールがいなければ、今の音楽業界はあり得ないとまで言ってました。

映画全体でたぶんこの映画を作製した頃(2006年頃?)のレス・ポールがちょこちょこ出てきます。その時点で90歳の様ですが、すごいのがいまだに舞台(と言っても、ライブハウスと言うか、ジャズ・バーみたいなものの舞台)に上がって、ギターをはじいてライブをしていること。冒頭もそのシーンから始まり、ローリングストーンズのメンバーの方と一緒に演奏してました。この他、ポールマッカートニーとかヴァンヘーレンとかほとんど音楽に興味のない私でも知ってる人と会って話したり、舞台でライブしたりと言うシーンがあったのですが、本当にみんなから尊敬されていて、また、自身も音楽が好きな人と言うのが描かれていました。多分、死ぬまで現役を続けられるんでしょうね。うらやましいです。


この様な、ほんとにドキュメンタリーな映画だったので、ちょっと普通の映画とは異なりますが、私でも十分楽しめましたし、音楽が好きな方ならぜひ見られてはいかがでしょうか。渋谷のUPLINK Xと言う所で、8月23日から公開との事です。


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